安全への取り組み

食品安全マネジメントシステム
ISO22000認証取得

• 直源醤油では美味しいはもちろん、お客様に安全安心な商品を提供したいとの考えから、現在の本社工場の稼働（2000年5月）から、食品安全を確保するための技術的な手法として有名なHACCP（Hazard Analysis and Critical Control Point）（※注1）の概念を取り入れ、食品安全に関する規定などを強化しながら世界基準の工場を目指して取り組んでまいりました。
• お醤油は元来、安心で安全な調味料として鎌倉時代より長い歴史がありますが、近年、食の安全に対する消費者の要求が高まる時代背景の中、お客様のニーズも多様化し製造する商品の種類も増えてまいりましたので、よりお客様本位のものづくりを徹底したいという考えから、国際規格の食品安全マネジメントシステムであるISO22000（ISOはInternational Organization for Standardization　国際標準化機構の略）（※注２）の認証取得を目指しました。
• 2018年に食品安全チームを組織し食品安全方針を掲げ、工場全体で安全な製品を作るために様々な取組みを行いながらISOの認証取得を目指した結果、2020年5月18日にISO22000（2005） の認証を取得し、更に2021年5月26日にはISO22000（2018）への改訂（認証移行）が完了しました。
• 食品衛生法の改正により2021年6月から原則としてすべての食品を扱う全事業者はHACCPの衛生管理が義務化となりました。改めて原材料の調達から製造、製品の保管、輸送からお客様に商品が届くすべてのプロセスにおいて、消費者の健康に危害を及ぼすことの無いよう万全を期さなければならないと考えています。
  私たち直源醤油はこれからも食の安全、安心の確保、確立に向け取り組んでまいります。

登録証

• ※注１

  HACCP(ハサップ）とは

  Hazard Analysis Critical Control Point
  食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法。
  ※厚生労働省ホームページ参照

• ※注２

  ISO22000の考え方

  マネジメントシステム

  食品安全以外の品質の実現・環境負荷の低減・顧客満足の向上

  ISO22000(FSMS)

  フードチェーン全体の食品の安全性確保

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  基礎・土台

  HACCP

  食品製造現場の安全管理

  PP・PRP(食品衛生基本管理)

  衛生管理の一般共通事項